昨日は最終便で福岡へ飛んで、日付が変わる頃に佐賀市に入りました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
9年前に出逢った佐賀のお客様が、facebookで私の佐賀入りを知って、わざわざ会いに来てくださいました。
朝4時まで開いているというお店へ連れて行ってもらって、元祖焼きカレー(この時点で夜中12時半…笑)を食べて、色々と語りました。
会っていなかった期間に起きたことや、ご結婚をされたこと、ご主人との出逢いのこと、今のお仕事のこと、神様のこと… 尽きない話は3時間にも及びました。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
人生に一生懸命な方で、今、幸せに生きておられることが嬉しいです。
会話の中で、 「ミカさんが心から一生懸命話してくれていたことを覚えている」 と言ってもらえたことも、心に響きました。
生きていると、色々なことが起きるけど、必要なものは残るし、いらないものは手放したり、離れていったりするし、そのどのプロセスでも気づきや学びが起きていくのだと思います。
思い返しても、不思議なのです。
佐賀には、少なくとも10回か、それ以上来ているのだけど、今回、「初めて佐賀に来られるなら会わないと」 そう思ったのだそう。
映画の上映会にも来てくださるとのことで、この機会に、また繋がりが新しい形で始まるのでしょう。これも、シャーマン映画の上映会を企画したことの恩恵なのですね。
人間関係を失うことって、人が持つ執着の代表的なひとつではないでしょうか。
でも、魂の領域では、体が生きていても、そうでなくても、いつでもどうやっても会える。
ときに、それに深く気づかされるような出来事が起こります。
映画 「ロスト マンチュリア サマン」 のワンシーンで、鳥がサマンの意志に従って天にいる神に願いを伝えるという伝承が出てきます。
神樹は、天に繋ぐ柱。サマン自身は鳩、あるいは鷹となるのだそうです。
映画に出てきた老シャーマンは、一回目の撮影の後で亡くなっていて、シャーマンの儀式の様子も変化していました。
魂を信じ、大サマンの魂は村に浮遊していると信じている満州族。
このブログを読んでくださっていて、映画にもお越しくださる方は、どうぞ大サマンがいるとき、いないときの儀式のエネルギーの違いも感じてみてくださいね。
Image may be NSFW.
Clik here to view.
(C) Kin Taii
この映画の上映会を出雲で開催することを決めた直後に、金監督が中央大学のオープンキャンパスで講義をされるのを聴きに行きました。
どんな音楽や映像を創ってこられたのか、なぜそう感じたのか、といったことを知ることができて、作品をより知る上でも役に立ちました。
この時に私が受け取った情報やエネルギーを、60分のトークショーの中で、どう展開しようかと考えるのだけど、結局のところ、金監督とは 「当日の流れで」 となるのでした。(笑)
金監督も、私も、トークショーでお話しすることを楽しみにしています。
当日券もありますので、急に時間ができたという方は、ぜひいらしてくださいね。
素晴らしい時間をご一緒できますことを楽しみにしています。
Clik here to view.

~失われた満洲民族の原郷と薩満の宇宙の時空を求めて~
Image may be NSFW.
Clik here to view.

14:15開場 14:30~上映
16:40~17:40 金監督と竹内ミカによるトークショー
Image may be NSFW.
Clik here to view.

Image may be NSFW.
Clik here to view.

作品概要:今に残る最後の満洲族の言語、音、儀式、文化を描写する文化映像詩。満洲族の伝統儀式を捉えた世界初のドキュメンタリー映画です。
【お問い合わせ】
Image may be NSFW.
Clik here to view.

末次090−8761−6598 / 堤090−1978−8674
メールアドレス moon_flower007clover☆yahoo.co.jp へ
住所・お名前(ふりがな)・電話番号・お問い合わせ内容をご記入の上、☆を@に変えてご連絡ください。
公式サイトはこちらです。
あなたの内なるシャーマンを呼びさます一日。
ぜひ佐賀でご一緒できますよう心よりお待ちしています。
(購読お申し込み後、確認メールが届きますのでメールボックスをご覧ください。)