玄関を開けたらこんな景色です。流木アート「イエスの系譜」

この流木アートと、牛が描かれた大きなアートの搬入エピソードは後ほどお話しますね。
そして、ナタ豆に描かれたインドの神様アート。サラスバティが目立ってます。ガネーシャについては後ほどお話します。

廊下には黄色いサリーのアート。
そしてもう一枚の大きなアートは、牛と少年が描かれたミティール画です。ミティール(ミティラー)とはインドの少数民族で、女性にだけ許された画。娘がお嫁に行くときに健康と幸福を願って壁などに母親が描く素朴なアートだそうです。
この作品も、牛と少年の絵の上に白い線で素朴な絵が描かれています。太陽や精霊などがたくさんいますよ。
壁一面がアートになっています。
これはインカのシャーマンの儀式ムナイキ伝授会の様子です。
儀式の最中、絵が動くのを見る方がたくさんいます。
祭壇の向こうにアート。
大きなディスプレイに富士山ライブカメラを写しています。
絵を撮ったわけではなかったので上が切れていますが、左側はエッジングアートのマヌカン。右はクリシュナの絵です。
これは内見したときのショット。こうして一面だけ壁の色が最初から違っていたのです。面白いでしょ。
赤いサリーの少女のアート。私に似ているんだそうです。
これは、インドの民芸村で紙粘土で造られたガネーシャ像です。
「これを玄関に置いたらお客様をいっぱい呼んでくださるの。ぜひミカさんの玄関に置いてちょうだいね。」といただきました。
さて、この大きなアート2作品は、ミティール画を描くアーティスト、前野ヤス子さんから不思議なご縁から引き受けることになりました。
偶然、お洋服がかぶりました。
ケンさんが言うに、二人で歩いている後ろ姿がそっくりだったそうです。
美術倉庫で温度管理されて保管されていたものが、美術品専用の運送会社で運ばれてきました。
牛のアートは20キロ、流木アートは40キロあります。
2枚が運ばれてきたときは、「どうすんの?」 という状態。(笑)
二人でゼーゼー言いながら運んで、開梱しました。
こちらは木材を2本買ってきて、ディアウォールで柱を固定し、太いチェーンで柱と繋げてあります。
こちらは万が一、倒れたら玄関への通路をふさぐことになるため、コの字型に木を切った支えをケンさんが作って固定してくれました。
そしてクリスマス時期はこうなります。
合ってるんだけど、ちょっと違うと思う。(爆笑)
ケンさんのこの感性、私は真面目だから持ち合わせていません。
ちょっと嫉妬します(笑)
遠くてなかなか来られない方のために、バーチャルツアーをお届けしました。
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では素敵な一日を
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