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セラピスト・プロデュースの際に私がチェックしているポイント

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セラピストさんのプロデュースの際に、私がチェックしていくポイントについて、今日はさらに具体的に解説しますね。




●技術を提供する人か、お話に重点を置いた方が向いている人か


ボディケアのセラピストなど、セラピストが技術を提供する形が向いている人がいます。

また、お話が上手下手と関係なく、聞く力が高い人や、ぽつりと話すことが、相手にとても響くような良いエネルギーを持っている人がいます。


たいていの場合、ここまでの人生で、誰かに褒められたりしている部分なのですが、本人は「そんなことは当たり前」と思って、褒められても受け取っていないことが多いですね。

私はご本人の自覚と関わらず、魅力を見つけることが得意です。

これは数分お話すればわかります。


聞く力が高く、技術もあるという方は、間違いなく売れっ子セラピストになります。

出雲市のリラクゼーションサロン・関谷麻衣子さん
 この記事は秀逸☆ 推拿(すいな)と普通のマッサージの違い




●地域密着型か、ネット集客向きか

プロデュースしているセラピストさんから「どういったポイントを見ているんですか?」 と、聞かれたことがあるのが、この地域密着かネット集客向きかというポイントです。

プロデューサー目線で、「写真映えがするかどうか」をまず見ます。


ここであえて説明しておくと、写真映えしない人というのは一人もいません。
どの人にも引き出すべき魅力が必ずありますので、それはプロフィール写真で引き出します。
セルフイメージが低かったり、写真への抵抗が強いと、多少、困難を極めますが、それでも何とかします。(笑)

プロデュース開始の時点ですでに写真映りが良い方は、その強みを活かす方向でプロデュースします。

顔を売ることからプロデュースした例。 福岡のセラピスト・栞さん。




次に、本人の性格的な特性が、外向的か、内向的かを見ます。

外向的な人は、地域密着型。
いわゆる、下町のおばちゃん的に、もしくは旅館の女将的に多くの人と直接会い、関わりを持っていくスタイルを勧めます。


内向的な人は、ネット集客を視野に入れていきます。(私自身は、こっちですよ。)

近い距離での人間関係構築に苦手意識がある方は、遠い距離の人にはその抵抗が少ないことが多いのです。

まずは遠い人と繋がる楽しさを知っていくうちに、近くの人と繋がる力も並行して育ちます。


今の時代、ネット集客はどなたにも必須だと私は考えています。

単に集客という意味だけでなく、遠い地域の人との繋がることができる発信力を持てば、近くの人とはもっと簡単に繋がることができます。


その他、ネット集客を推奨するタイプの方は、活動している地域に見込み客が少ないと思われるケースです。

私は地方で活動するセラピストさんを顧客に多く持つので、以外とこのケースは多く当てはまります。


住民が100人の町で仕事をするのと、100万人の町で仕事をするのではおのずとお客様の人口が違うのです。


かといって、ではすぐに人口が多い町へ行って・・・という風な行動は簡単には取れないでしょうから、遠く離れていても提供できる仕組みを考えていくのです。

私の考え方は、「もっと遠くへ、もっとたくさんの人に」 です。


そのためには、違う地域を知って、触れて、見ていかないと。

自分の足で、いろんな土地を踏みしめて感じてみないと。


そして、遠くの人がわざわざ会いたいと思ってくれる人になっていけば、自分が暮らしている土地に恩を返していくこともできるのです。


自分が暮らしている土地に徳を積めば、地域の方とのつながりも自ずと増えます。


ただ、もともと地域密着型のタイプの方は、世界をわざわざ広げないで、今、目の前に来てくださる方へ一所懸命尽くせばそれで十分に仕事になります。

お客様が目の前にいる方は、まずそこへ全力集中してください。


私がネット集客を推奨するのは、自分が生きている世界を広げて欲しいからです。

その可能性を感じた人は、きっと世界を広げることができる人だと思います。


プロデューサーは、ご飯を食べてるときも一瞬一瞬がプロデュース。



パンを食べるのだって、プロデュースの一環(笑)


修行と称して歌を歌いに行って、エネルギーアップさせるのもプロデューサーの仕事(笑)



要は、生き方そのものの発信が、誰かに響いていくものなのです。


●文章を書けそうか、写真は撮れそうか、表現方法は何が向いているか

その方のブログやfacebookをざっと見て、どんな表現が得意そうかをチェックします。

ブログの場合は、1ページ3記事表示設定、3カラム表示へ。
3記事の配分をアドバイスします。

facebookの場合は、まず、ご自分でフィードをざっと見ていただいて、「何屋に見えるか」を確認していただきます。

たとえば実際にあった例ですが、「ブログを更新しました」のオンパレードだったケース。


ご本人が「これでは、『ブログを更新している人』に見えますね(笑)」と気づきました。

そう。ブログを更新している人じゃなくて、カウンセラーに見えないといけませんね。


また、別のケースでは、ランチの写真だけズラッと並びます。人の顔は一切ありません。

この場合は、食べログになっちゃっていますよね。でも、この方はヒーラーです。


人の顔や気配を入れないで、モノだけを撮っていると、人が苦手な人に見えます。

「限られた人だけ来てくれればいい」とアピールしているように伝わります。

いわゆる、「閉じた状態」です。

ヒーラーというお仕事上、人が苦手というのが滲み出ては、不利だと私は考えます。


こんな風に、facebookをすでに使っている方には、まず「何屋に見せるのか」 を考えてアドバイスをしていくことが多いですね。



●これまでの人生でどんな現実創造をしてきているか


これはプロフィール文作成の際にインタビューしていきます。


私が特に注目するのは、本人の頑張りと関係ないところで結果が出たというポイントです。


その次に注目するのは、現実創造として実績が上げられた、結果が出せたというポイントです。


たとえば年収600万円を手にしていた人は、独立しても、そこまでは割りとスムースに伸びていきます。
自分の中で違和感がない金額だからです。


そのため、過去に一番収入があったときのことや、営業をしていた人ならば最高に売り上げを作ったときの金額などをインタビューします。

扱えるエネルギーの大きさを私が把握するためです。



専門的な知識の見地から相手のことを把握する

・NLPの代表システムで、視覚・感覚・聴覚的な思考のバランス
・アーユルヴェーダ的な、体質と性格のバランス
・オーラソーマのボトルで例えると何番が近いか

NLPの視覚・感覚・聴覚的なバランスについては、私から何かを伝えていく際に、どんな言葉を使うと伝わりやすいかを私が把握しておくために確認しています。

私は非常に言葉に対して敏感で、相手が使った言葉についてはそのままの言葉で記憶をしていきます。


どの人も、意識を多く置いている事柄から言葉にしていきますから、その人そのものを表してくれる一番のカギが言葉だからです。

アーユルヴェーダ的には、NLPと多分に共通しているのですが、相手を知るツールとしてかなり参考にしています。

オーラソーマのボトルで例えて考えるのは、将来的に名刺やブログヘッダーのデザインをする際のテーマカラーに選定しやすいからです。



ということで、私がプロデューサーとしてチェックしていることについてを詳しく解説してみました。

・私から見た資質と、本人の現在の行動とにギャップはないか
・本人の持っている輝きのポイントはどこか


については、次回お話します。


素敵な一日をお過ごしください虹


この写真は2006年にイギリスで撮ったもの。Facebookで好評だったので、ブログにも貼っておきます。
私の顔の右隣ぐらいに、紫色の光が映りこんでいるでしょ。


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