先日、お誕生日にご自分へのギフトとしてセッションを受けてくださったクライアントさん。
「ルーティンを壊す」 ことと、 「不確実な未来を選ぶ」 ということについてお伝えした上で、魂の願い を意識上に引き上げることができました。
魂の声に気づくと、悲しいとか嬉しいといった感情と関係なく涙が出ます。
魂が喜ぶんですね。
この魂の領域に触れたときには、子供の頃に言われて傷ついた言葉や思いや、未来への不安からブレーキを踏むといったことなどが全く関係なくなります。
そして、願いの実現に向かってスイッチが入ります。
今回のセッションのお客様も、ご自分の魂の思いを実感できたので、あとは行動するのみ。次にお会いするのが楽しみです。
さて、あなたは「未来」について、どんな感情を持っていますか?
楽しそう? 怖そう? 大変そう?
未来のことを思うとき、きっと幸せだろう…と思える人は、おそらく楽観的で、あるいは、宇宙や自分のことを信じるプログラムを持っているのだと思います。
私の友人が起業に思い切った理由のひとつに、「サラリーマンでいることの未来が見えすぎた」 ということを話していました。
先が見える不安より、先が見えない不安の方がいいと思った、と。
未来は創れると知っていると、先が見えないことを創造のプロセスとして楽しんでいけます。
人によっては、それを冒険と感じる人もいるでしょう。
私は、もうちょっと自然に捉えています。
車を運転したら目的地に着けるように、人生も運転すれば目的地に着くと思っています。
そこで出逢う人や出来事について楽しむことができますが、それを一つ一つ「冒険だ!」とまで思っていない感じですね。
どちらかと言えば、人やモノに出逢うことで、現在地を確認している感じでしょうか。
うん、この方向でOK!と自分で思いながら進めています。
人は、過去にうまく行った成功体験から、繰り返して同じようなことをしようとします。
いつも通る道、いつものカフェで注文する飲み物、いつもの友人…
ふと気づくと、同じ行動を繰り返していることがあります。
これ、脳にストレスをかけないように無意識的に行われています。
もしも、今、向き合っていることが、
思い描いた通りでない部分があるならば、
あるいは、人生に変化をもたらしたいと考えるなら、
思考に刺激を与えることで、人生に変化のきっかけを開いてみませんか?
つまり、未知の未来を楽しむ経験を積んでいくのです。
楽しみ、楽しみ
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