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Channel: 毎瞬がスピリチュアル!今日の元気を得るセラピーブログ
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自分の意志や選択が及ばないことを、思い煩うのを止めてみる

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たとえば、「あの人は私のことをどう思っているのかな…?」という思いって、考えていても、分かることはありません。



なぜなら、どう思っているかという文章の主人公は、「あの人」だから、真実も「あの人」のものです。

同様に、「この方法だったら、お客様が来てくださるかな…?」というのも、文章の主人公はお客様。

行動するのもお客様ですから、こちらが思い煩っても、心配しても、今すぐ何かが解決することはありませんし、現実に変化は起きません。


心配って、すればするほど増幅するようになっています。

だから、

今、私が考えて、すぐに変化が及ぼせる(権限がある)かどうか

ここを考えてみるのです。

つまり、自分が主人公の文章になっていないものは、考えて不安を増幅するのを止めるようにしてみます。

すると、彼が私をどう思っているのかを、私が思い悩んでも、自分の時間が心配や不安で満ちるだけだとわかります。

お客様が来てくれるかと悩むより、来ていただくための努力をすることが大事だとわかります。(信じて待つ力も大事かな。)

心配のパワーは強く、どんどん悪い方向に妄想が膨らみます。

私たちの脳は、それを望んでいるのかと解釈して、現実化に向けて動いてしまうのです。

それは困りますよね。

その妄想パワーと現実化パワーは、ほんとうに叶えたいことのイメージングをすることに向けて使いませんか?

思っている間もハッピーだし、ハッピーなパワーは願っている結果へと近づけてくれます。



とは言っても、長年、心配して生きて来た人にとって、一朝一夕に心配を止めるのは難しいかもしれません。

当てはまる方は、不安や心配を妄想することを、いきなりゼロにしようとせずに、少しずつ考える時間を減らそうと意識してみましょう。

毎日10回は心配していた人は、まず8回で済むように、2回は心配が起きたらいったん気分転換をしたりして、その思いから自分を離します。

2割、心配の回数が減るだけでも、精神的にラクになります。
そして、少しずつ変えると、リバウンドを起こしません。

心配が生まれたら、そのひとつの心配をいったん脇へ置いて、物理的に居場所を移動してみましょう。

外へ出かけるとか、別の部屋へ移動するということをすると、固まりかけた意識に風が吹き込まれます。

風は流れを起こします。

そして、流れは、「りゅう」という音読みの通り、「龍」なのです。



龍は私たちの心の傷を癒し、夢を叶えるように力を貸してくれます。

そのためには、流れが必要。つまり、行動が必要です。

思い返してみてください。不安に支配されるときって、動きが止まっていませんか?

心配や不安が出たときに、固まって動かないことは逆効果だとわかりますね。

ということで、自分が主人公でない文章を作って不安に支配されるときは、いったん思い煩うことをやめて、気分転換に動いてみましょうということをお話ししました。

不安と心配が多いという方に、お役に立てばと思います。



素敵な一日を!


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