今日は御幣(ごへい)についてのお話です。
御幣は祭祀で神様に捧げられる、木の板に白い紙がつけられた神具です。
玉串として奉奠するときにも用いられるし、御祓いにも用いられますね。
今日は我が家にある御幣をご紹介します。
岩木山神社の金幣。
毎年参拝できるわけでもないので、参拝したら新しいものを戴くようにしています。
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御幣は祭祀で神様に捧げられる、木の板に白い紙がつけられた神具です。
玉串として奉奠するときにも用いられるし、御祓いにも用いられますね。
今日は我が家にある御幣をご紹介します。
岩木山神社の金幣。
毎年参拝できるわけでもないので、参拝したら新しいものを戴くようにしています。

左は物部神社の例祭に参加されたキヨカちゃんが送ってきてくれました。
右側は美保神社のお祭りのお下がりです。
美保神社はご祈祷を受けたときにいただく御幣の色が毎月変わります。
月ごとに御幣の色が変わる神社はほかにもあって、たとえば石川県の白山ひめ神社もそうです。(ぜんぶお返ししてしまって一本も手元になかった)
高千穂神社で奉納される天照大神を見つけ出す「手力雄(たぢからお)」の舞。
緑の御幣は、水の神様と天上界を表し、赤の御幣は、火の神様と大地を表します。
この二つを対として森羅万象を象徴しています。水と火、天と地です。
こちらは宮崎の高屋神社で戴いた御幣。
手作りで、ほっこりします。
宗像大社でご祈祷を受けたときにいただく御幣も好きです。
自分で作ることもあるし、私にとって御幣は身近な存在です。
地味に更新しているこちらのブログに、いろいろLINEを通じてコメントが届きます。
お料理用のでも大丈夫です。伯方の塩とか、ニガリを含んだものを使ってくださいね。
逆に、清め塩をお料理に使うと、ザラザラすることが多い。(笑)
そして、神社によっては、御幣の切ったものが入っていたりもしますから、袋に書かれた説明を読んで調理するときは判断してくださいね。
公式ブログでは、自己価値の高め方について書いています。